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【千金堂オリジナル!家づくりのワンポイントアドバイス②】

2016年12月19日

②坪単価にご注意を(後半)

坪単価という表現は同じでも、算定のための基準は各社統一ではありません。
計算のもとになる建築工事費の考え方も、必ずしも同じものとは限りません。
建築工事費といえば、家づくりに必要な工事にかかる全てのお金と考えがちですが、実際には必ずしもそうではないのです。

チラシをよく見てください。
「坪単価〇〇万円」との表記近くに注釈が添えられていませんか?
そこには坪単価への考え方が記されているのです。
例えば小さい文字で「60坪基準」と書いてある場合、床面積60坪の住宅を建てる時の基準価格を意味します。
60坪未満の家を建てる場合には、この坪単価は適用されません。当然もっと高い金額が掛かってくるのです。

そもそも坪単価とは建築工事費の総額に基づくものではありません。
そこに含まれる工事費について、各社の基準はそれぞれなのです。

どこまで含めるかが異なれば、同じ床面積でも坪単価に差が生じます。
価格の安さを訴えたい工務店や住宅メーカーからすれば、建築工事費を最小限の費目に絞った方が坪単価の安さを強調できます。

つまり、坪単価を比べるときは、その計算のもとになる建築工事費には何がどこまで含まれているという点を確かめるべきなのです。
それなくして、「高い」「安い」を比べても意味がありません。
一見便利そうな数字は要注意なのです。

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