
千金堂 柏店です。
先日、柏駅西口徒歩3分の場所に、アパートを上棟しました!
電車からも少しだけ見える位置にあります。
アパートって、なんか安っぽいイメージありませんか?
でも、千金堂がアパートを造ると材料(構造)にもこだわり
安心の耐震強度、内・外観もカッコよくできたらどうでしょうか?
さらに、駅から近い環境なので防犯対策のアドバイスも出来ます。
今回の物件は、A1000にアレンジを加え、大きさは3棟分(6所帯)の
メゾネットタイプになっており、単身者~ファミリーまでOKです。
6月末に竣工予定です。
◆お知らせ◆
5月2・3日 10:00~17:00
完全予約制の構造見学会を行います。
問い合わせ先:千金堂 柏店
2月27日のチリ大地震・・・
マグニチュード8.8という大きな地震と、津波による被害で、今日現在800人を越えるという亡くなられた方々・・・
未だ大きな余震が続き、津波の警戒も解けず、暴動や略奪により治安が最悪の中、救援や支援作業も遅々として進まず、不安な避難生活を余儀なくされている方々の様子を、各メディアが連日報じています。
地球の反対側に位置するような日本へも津波が到達し、幸い大きな被害こそありませんでしたが、到達時刻の沿岸で、ほんの20分程度の間に、1メートル以上も潮位が変動するライブカメラの映像を見て、自然の脅威と恐怖を感じました。
1964年の新潟地震で、未だ国内最悪といわれる石油コンビナート火災の、黒煙が低く垂れ込めた昼なのに真っ暗な幼稚園の園庭で、なかなか迎えに辿り着けない家族を、一人待ち続けた恐怖が蘇えります。
チリ地震の巨大なエネルギーは、地球の地軸にズレを生じさせ、NASAの発表によりますと、一日が100万分の1.26秒短くなったそうです。
末恐ろしさを感じませんか?
これは私達にとって、プラスの時間なのでしょうか、それともマイナスの時間なのでしょうか。
単に一日の時間が短いだけの事だけではなく、ひとには一日の体内サイクルもあるのでしょうから・・・
15年前、阪神淡路大震災で被災し、多くの悲しい思いをした者、復興に力を注いだ者達の呼びかけにより始まったフォレストワークの家づくり。
そして、その震災経験から学んだ家づくりの結晶として、千金堂という安心と安全をかたちにする家づくりのシステムを完成させ、続々と共感して下さる工務店の仲間達が集まっています。
大きな災害や犯罪のニュースなどに触れる度、安心して暮らせる家づくり、大切なご家族を守る家づくりに、益々邁進して参らなければと思いを新たにします。
被災地の、救護、救援、復旧作業に携わられている方々に敬意を表するとともに、お亡くなりになられた多くの方々のご冥福をお祈り致します。
目黒・大田店 教頭でした。
高崎店の大美賀です
埼玉県秩父郡横瀬町にある金子製材株式会社さんを見学してきました。
杉材の乾燥で有名な金子製材さんですが、見学しての感想は素晴らしいの一言でした。
技術も素晴らしいですが木に対する愛情、現在の森林に対する問題点など千金堂の理念と共通するものを感じました。
木材は、建築会社の使いやすさやクレーム対策などから現在も集成材の柱が支流です。
でも、本当にそれでよいのでしょうか?
山は手入れ(適度な年数で伐採しまた植林をすることです)をしないと死んでいってしまします、台風や大雨などでの山が崩れる報道を見ると、手入れがキチンと出来ていれば・・・ と思います
写真で杉の やさしさは伝わるでしょうか?
杉の梁材もあり部屋の仕上げのバリエーションも増やせます。
帰りに秩父で有名なカレー屋さんによりました。
左右が切れているのは写真撮影前に空腹に負けて?食べてしまったからです。m(_ _)m
ランチタイムのナンは食べ放題です。
こんにちは千金堂のカツミ君です。
私、カツミ君は実は裏方の仕事が中心でして、昨日は大学の試験場に行って金物の強度試験に立ち会ってきました。
千金堂のポリシーとして「新しいものはまず疑う」(笑)というのがあります。
この日は新しく持ち込まれた木材の接合金物の試験です。それなりに実績のある金物の新型で、これまでよりも強度があるとのことで、製造メーカーも自信の品です。
しかし、私たちは自分たちの目で確認し様々な角度で検証しなければ納得し安心して使用はできません。
(このように繰り返し繰り返しの確認作業をおこなうのも、20年後30年後になって実は問題があったでは済まされないからです。)
金物ひとつとっても、垂直にかかる力、水平にかかる力への強度、取り付けの方法、使用する樹種との相性、ピンやビスなどとの相性、素材の耐久性、表面処理の耐久性、また、限界強度を超える力をかけたときに発生する試験体木材の割れ方など、様々なケースで試験を繰り返さなければなりません。
メーカーがつくる自社に都合のいいデータを鵜呑みにするわけにはいきません。
ですから、メーカーのいないところでこっそりと試験をおこない、時には数カ月もかけて新しい素材を使用していいかどうかの判断をするのです。(ひょっとして性格悪いですか?)(笑)
このような試験はこれまでも何度となく立ち会いましたが、今、改めて思うことは数値偏重に行きすぎていないかということです。
例えば、檜と杉材に例にあげてみます。
今回の試験のように無作為に抽出した10本づつの檜と杉材があったとして、通常平均ヤング係数は檜の方がいい数値が出ます。
ですから、平均すると檜の方が堅くて丈夫であることがわかります。(耐久性は別)
しかし、様々な試験を通してみたとき明らかに杉材のほうが粘りがあり、曲がりはしてもなかなか折れないし、頑張りやの性格であることが毎度の試験で感じます。(但し、ヤング係数の低過ぎる杉材は脆いのでダメですね。)
ですから、樹種選択についても最近の傾向である、壁倍率向上、金物などの強度アップなどを考えた上で、最適な組み合わせをおこなっていかなければならないと思います。
(もちろん、千金堂ではベストな組み合わせのものしか推奨しておりませんのでご安心ください。)
時代はどんどん進化していますが、立ち止まってしっかりと物事をとらえられる企業があってもいいのではないかと思っています。
千金堂は千金堂らしくですね。
構造材や金物だけでなく、家に使われるすべての素材は遠い将来も安全であるか、性能を維持できるか?という視点が大切だと思います。
いつも、低コストでご協力いただける研修室の皆さまには心から感謝申し上げます。
仙川店 小池です。
だいぶあいだが開いてしまいましたが、前回の続きを書いて
みたいと思います。
前回山から製材工場へと運ばれ、丸太から柱材へと姿を変える
入口までご紹介いたしましたが、その後の画像です。

この後丸太は、柱材とそれ以外の用途に使用される板材へと姿をかえる
ためこの上の装置に一本づつ運ばれていきます。

そして、一本一本異なる太さの丸太が真ん中の赤み部分の柱を
のぞき、板材としてふさわしい寸法が確認されます。

そして、次に下の写真で左手から右手下の装置に送り込まれ
ちょっと解りづらいのですが、そのまま奥へとスライドしそこで
柱材と各板材へと製材され、柱材はそのままストーンと奥に進み

板材は両サイドにパタパタッと振り分けられ各工程へと
手際良く進みます。

製材を終わった柱材はこちらで一息。

そしてその後、ちょっと息苦しいのですが、この後長い間
柱材としてそり、割れなどの狂いを生じにくくするためや
強度や含水率などの性能を維持していただくため、乾燥
の工程へと進んでいきます。

ここでは、木の組織を壊さないよう温度に気をつけながら
乾燥を行っていきます。
今回はここまでとさせていただきます。
仙川店 小池です
柱の生い立ちのつづきです。さて、柱もいよいよ山から加工場へと運ばれてきました。

ここでに運ばれてくると全てが家の柱となれる訳ではなくいくつかの
過程を経て、その役割を担える丸太のみが柱として選ばれます。

それでも、無駄になる部分は少なくそれぞれ様々な用途へと加工され
出荷されていきます。
柱材としてまず初めにここからスタートです。

ここから、この工場で小さな旅がはじまります。
ではまた次回
仙川店 小池です。
さて柱の生い立ちのつづきです。
前回は柱が育つまでを書きましたので、いよいよ山から
旅立つ時です。
これは、フォレストワークの会の皆さんで伐採しているところ
を見学に行ったところです。

この日の為に、トレッキングシューズまで買い込んだのですが、
思ったほど奥まで入りませんでした、でも山歩きはやはりトレッキングシューズ
の方が安定します。
これは後日、富士登山に役立ちました(笑)

フォレストワークの会のHPを見ていただくと最初にでているのがこの場所です。
ここでしっかりとしたよい木が育つ様々な条件、土壌、日当たり等を肌で実感して
きました。
そして、伐採された木はこんな乗り物でふもとまでおりてゆきます。

つぎは、いよいよ、この木が私達の近くでともに生活するために
柱材へと身なりを整える、製材所へと向かいます。
今晩は 仙川店 小池です。
さて、前回に引き続き柱のお話をさせていただきます。
前回は柱ができる苗木の写真でしたが、今回はそこから一気に進んで
あの苗木が育ち数十年すると、このようにだんだん太い木に成長してきます。
ここで、枝打ち、下草刈り、間伐などの手入れがなされ、より健全な森林へと
山を守る人々の手により世代を超えて引き継がれてゆきます。
山は手の入れ方いかんにより、良くも悪くもなってしまいます。
この話は、広げると、エコの話や経済、その他どこまでも行ってしまうので
ここまでにしますが、とにかく日本人が日本で育った木の家住むという当たり前の
ことをしばらく放棄してしまった為に、日本の山がとんでもない状態になってしまいました。
それがここ数年、国の施策もありますが、急速に国内産の木材を使うように変化してき
ましたので徐々に需要がでてきているようです。
でもまだまだ、現場の実情は様々な要因から大変なようです。
下の写真は、とりあえず間伐したがそれを山から出すには至らず放置された状態です。
本来ならば、これらの間伐材も運び出されて何らかの用途に給されるべきなのですが、
いろいろな面でそこまでは不可能なようです。
でも、間伐できるだけでも、きちっとした柱が育つためには絶対条件なので山にとってもいいようです。
こちらが、樹齢60年位経った、健全な森林です。
木と木の間隔が根本まで日光が当たり発育にふさわしい適度な間隔に保たれ、
適度に下草があることににより、山の斜面にも養分、水分が保持されます。
この状態に至るまでに、数度の枝打ち、間伐、下草刈り等の手間をかけて育って
いるのです。このすっくと伸びた杉の柱がしっかりと我々の家をささえてくれるのです。
自然の恵みはありがたいですねっ。
こんにちは、仙川店 小池です。
司令その二がでたようです。ブログにも硬軟いろいろなのがありますが、
私も好き勝手に書いてるので、もう少しまじめな事も書きなさいという事なのでしょう。(^^ゞ
ちょっとどこまで続くか心配なのですが、今後、わたくしは「地震に強い家」というテーマで
隔週(の目標)で書いていきたいと思います。
さて第一回目なので、まず地震に強い家という事で大事なのがこの写真
じつは、ここが私共が採用しているFwieの柱が育つ場所なのです。
これはまだ苗木を植えたばかりのところですが、伐採してしばらく休ませておきまた新たに
苗木をうえるようです、遠方に見えるのが、これからまだ育っていく杉ハヤシです。
地震に強い家で最も重要な要素となる柱の生まれる場所です。
森林組合の方に説明を受けているところです。
今は小さなこの苗木が、大切な家を支え、御家族を守ってもらう重要な働きをするべく柱となる、
大木へと育っていきます。
これからこの柱について、しばらく語っていきたいと思います。
今回はここまでとさせていただきます。
ではまた。